A b o u t
工房徳元は、工芸美術染織品「絹藍絣：、並びに天然藍による先染め服地「藍絹」など、天然繊維や自然染料をテーマに
した工芸服地を企画制作、製造しております。
ショールームでは、これらの工芸服地を素材にしたスーツやコートなどパターンオーダーでのお仕立ても承っております。
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また、I N D I G O C O N T E M P O R A R Yとして、現代のモチーフを基に、コート、ブラウス、Tシャツ、スカーフ
などの藍染めの洋品類も提案しております。
備後絣 |
遠州綿紬 |
亀田縞 |
各地の伝統的な工芸生地を使用したオリジナルデザインの服作りをしております。
織工おきぬ |
倭工房 |
その他、当工房制作のオリジナル染織品をはじめ、工芸作家によるスカーフ、アクセサリー、傘、バッグなどの
服飾品も併せて企画・販売しております。
絹藍絣 略歴
1992年 東急百貨店本店 工芸ギャラリー「絹藍絣の美」展
1993年 ドイツ・ベルリン日独センター主催「日・欧 藍染め」展 出展
1994年 銀座・ミキモトホール主催 「絹藍絣の美」展
1998年 京都・思文閣美術館主催 「絹藍絣の美」展
（後援：京都府・京都市/京都府・市教育委員会）
1999年 神戸・北野坂ギャラリー「絹藍絣と藍シルクのモード」展
1992年 東急百貨店本店 工芸ギャラリー「絹藍絣の美」展
1993年 ドイツ・ベルリン日独センター主催「日・欧 藍染め」展 出展
1994年 銀座・ミキモトホール主催 「絹藍絣の美」展
1998年 京都・思文閣美術館主催 「絹藍絣の美」展
（後援：京都府・京都市/京都府・市教育委員会）
1999年 神戸・北野坂ギャラリー「絹藍絣と藍シルクのモード」展
2001年 東急百貨店本店 工芸ギャラリー「絹藍絣の美」展 隔年開催
藍シルク 略歴
1998年～1992年 東急百貨店本店 他都内主要店にて「藍シルク」のプレタポルテを開催
1992年～1996年 東急百貨店本店特選サロンに工房 徳元オリジナルブランド「AI SILK」shop開設
1992年～1996年 三越百貨店日本橋本店 オーダー紳士服「ファーストサロン」にて藍絹服地の特別展示
和光 銀座店 オーダー紳士服サロンにて藍絹服地の特別展示
1998年 京都・思文閣美術館主催「絹藍絣の美」展
併催 「藍シルクの洋装」展
1999年 東急百貨店本店 工芸ギャラリー主催「藍絹の洋装」展
神戸・北野坂ギャラリー「絹藍絣と藍シルクのモード」展
2001年 2001年～2002年秋冬パリコレクションYOICHI NAGASAWA(ヨウイチナガサワ）
オートクチュールコレクションとして「藍SILK」をルーブル・メイン会場にて発表
その他、都内各百貨店、ギャラリーなどで展示会多数
2003年～ 東京・谷中にて直営ショップ「藍と絹のギャラリー」オープン
現在に至る
伝統工芸士
大茂 文則
Fuminori Oshige
本場大島紬伝統工芸士
同 伝統工芸士会会長（元）
（株）徳元 取締役（元）
日本でも数少ない天然藍による絹糸染色の第一人者であり、特に、藍染めの中でも最も難しいとされる
精密な絹絣の染色において我が国随一の技術者。
2004年、厚生労働大臣より「現代の名工」（卓越技術者）として表彰される。
1925年 鹿児島件奄美市名瀬市に生まれる
1979年 通産省業省認定 本場大島紬伝統工芸士
1980年 国家検定 １級技能士認定
1989年 全国植物染色研究会 １０周年記念講演会発表
1990年 通産省九州局 伝統工芸功労賞
1991年 正藍染工芸展（鹿児島）
NHK 藍染紹介番組取材・放映
1992年 第1回 国際藍会議 日本代表団の一員としてドイツにて研究発表
1992年 東急百貨店 工芸ギャラリー「工房 徳元 絹藍絣の美」展 出品作の染色
95年、97年、99年 同上
1997年 銀座ミキモトホール「絹藍絣の美」展 出品作の染色 及び 作品解説
1998年 京都思文閣美術館「絹藍絣の美」展
出品作の染色 及び 記念講演会発表
2004年 厚生労働省「現代の名工」に選定される
2007年 春の叙勲、瑞宝単光賞を受賞
2008年 全国伝統工芸品公募展
内閣総理大臣賞 受賞作品の染色
2011年 鎌倉にて展示会
2012年 鎌倉にて展示会
2014年 11月逝去
